父親パパ)” の例文
このひとのタッチは、どんな臆病な娘のこころも落着かせずにはおかない〈父親パパ〉のタッチだ。なんともいえないニュアンスのよさ。コントル・ダンスどころのさわぎでない。
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)