“無限際”の読み方と例文
読み方割合
むげんさい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『箇』より見たる『箇』は無限際むげんさいである。又無数量である。いくら箇の研究に全努力を挙げて見たところで、いたずらに記録と写生とを増すばかりである。研究すればするほど益々零細になつて行く。
自からを信ぜよ (新字旧仮名) / 田山花袋田山録弥(著)