“無生野”の読み方と例文
読み方割合
むしょうの100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無生野むしょうのというのは落葉松からまつの林で、そこには毒蛇が住んでいた。彼は何物をも恐れなかった。林の中へはいって行った。
神州纐纈城 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)