“滑走路”の読み方と例文
読み方割合
かっそうろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは大仕掛な動く滑走路かっそうろであった。細長い鉄片を組立ててこしらえた幅五メートルの滑走路で、動力によってこれはベルト式運搬機うんぱんきのように横にすべって動いていく。
少年探偵長 (新字新仮名) / 海野十三(著)
もちろん鉄の枠の上に鉄板が張ってあり、その上に滑走路かっそうろ用の舗装材料が平らにのせてある。
一坪館 (新字新仮名) / 海野十三(著)