“滄洲翁”の読み方と例文
読み方割合
そうしゅうおう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それが落成すると、六十一になる父滄洲翁そうしゅうおうと、去年江戸から藩主の供をして帰った、二十九になる仲平さんとが、父子ともに講壇に立つはずである。
安井夫人 (新字新仮名) / 森鴎外(著)