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渝州
ふりがな文庫
“渝州”の読み方と例文
読み方
割合
ゆしゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆしゅう
(逆引き)
渝州
(
ゆしゅう
)
に下る——思われた君というのが、つまり、そのうつのやの福松君ですな、福井の城下で、あなたとお別れになって、友情綿々、ここ越前と近江の
国境
(
くにざかい
)
に来て、なお君を思うの情に堪えやらず
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「僕、お別れに詩を吟じましょう、今のその
渝州
(
ゆしゅう
)
に下るを一つ……」
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
渝州(ゆしゅう)の例文をもっと
(1作品)
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“渝州”の解説
渝州(ゆしゅう)は、中国にかつて存在した州。隋代から北宋にかけて、現在の重慶市中西部に設置された。
(出典:Wikipedia)
渝
漢検1級
部首:⽔
12画
州
常用漢字
小3
部首:⼮
6画
“渝”で始まる語句
渝
渝誓