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淒
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さび
ふりがな文庫
“
淒
(
さび
)” の例文
風流人の浦島にも、何だか見當のつかぬ可憐な、たよりない、けれども陸上では聞く事の出來ぬ氣高い
淒
(
さび
)
しさが、その底に流れてゐる。
お伽草紙
(旧字旧仮名)
/
太宰治
(著)
淒
漢検1級
部首:⽔
11画