“活火縄”の読み方と例文
読み方割合
いきひなわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東照宮御由緒附きの胴白どうじろのお乗物——それに太閤様以来、伊達家だけにお許しの活火縄いきひなわで、粛々と行列を練ってお通りになったので、どうすることもできず——御面会のために群がる者へは
大菩薩峠:34 白雲の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)