“泰西風”の読み方と例文
読み方割合
たいせいふう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
教室の机や腰かけなど、ことごと泰西風たいせいふうである。一冊ずつの教科書を各〻机の上に置き、さすがに諸侯や旗本の子弟だけに、信長のすがたを仰ぐと粛として礼をした。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)