“水団”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
すいとん | 50.0% |
すゐとん | 50.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
焼跡に出来たライスカレーや水団を食わせる店に寄るのが楽しみだった。母はまた怪我人や迷子を収容している建物を尋ねて、弟を探した。けれども、それは徒労に終った。
おお! その爽やかさ、快よさ! 野良には、此処かしこに焚火の火が燃え、鍋がかけられて、それをとりかこんで髭もじやの刈手どもが坐つてゐる。水団の湯気が漂ふ。
“水団(すいとん)”の解説
すいとん(水団)は、小麦粉に水を加え、こねて、団子くらいの大きさにし、汁で煮たもの。 小麦粉などに水を加えてこねて、適当にちぎり、野菜などと共に、味噌汁や醤油味の汁に入れて煮たもの。漢字では「水団」のほか「水飩」「炊団」などとも書く
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)
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