“民俗学（フォルクスクンテ）” の例文

近世欧米で民俗学（フォルクスクンテ）大いに起こり、政府も箇人も熱心にこれに従事し、英国では昨年の政事始めに、斯学の大家ゴム氏に特に授爵されたり。例せば一箇人に伝記あると均しく、一国に史籍あり。

神社合祀に関する意見 (新字新仮名) ／ 南方熊楠(著)

“民俗学”の意味

《名詞》

それぞれの地方や地域に伝承される伝説、言語、風俗などを研究する学問。フォークロア。
(出典:Wiktionary)

“民俗学”の解説

民族学
民俗学（みんぞくがく、en: folklore studies / folkloristics）は、学問領域のひとつ。高度な文明を有する諸国家において、自国民族の日常生活文化の歴史を、民間伝承をおもな資料として再構成しようとする学問で、民族学や文化人類学の近接領域である。
(出典:Wikipedia)

民	常用漢字 小４ 部首:⽒ 5画
俗	常用漢字 中学 部首:⼈ 9画
学	常用漢字 小１ 部首:⼦ 8画