極彩ごくさい)” の例文
海筍うみたけ、海綿、ウミシダ、ウミエラなど、極彩ごくさい色の絵もようの間を、出たりはいったりして、ゆらりゆらりおよぎまわっている、いっそう美しい色どりの魚群がいる。
無人島に生きる十六人 (新字新仮名) / 須川邦彦(著)