“桃原”の読み方と例文
読み方割合
とうげん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今度の戦争が、あの桃原とうげんの邸宅を壊し、あの蒐集を灰にし、休らう住家を与えなかったとすれば、老齢の男爵には、余命を続ける意味も失われていたのかもしれません。
沖縄の思い出 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)