“某神学士”の読み方と例文
読み方割合
ぼうしんがくし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
知人ちじん柳房生りゅうぼうせいの親戚某神学士ぼうしんがくしも、病を得て英国から帰途印度洋で死んで、新嘉坡シンガポールに葬られた。二葉亭氏も印度洋で死んで新嘉坡で火葬され、骨になって日本に帰るのである。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)