“木葉舟”の読み方と例文
読み方割合
このはぶね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
橇は、向うの林の方へ、二三枚の木葉舟このはぶねのように小さく、遠くなって行った。列車の顛覆と同時に、弾丸たまの餌食になった兵士が運ばれて行ったのだ。
氷河 (新字新仮名) / 黒島伝治(著)