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朝座
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あさゞ
法華経の
朝座の
講師きんらんの
御袈裟かをりぬ梅さとちりぬ
“朝座”の解説
朝座(あさざ)は、法華八講(法華経8巻を8座に分けて通常4日かけて完了させる勤行)などで、朝夕2度おこなわれる法会のうち、朝におこなう読経や説教のこと。「朝課」(ちょうか)ということもある。それに対し、夕方おこなわれる法会のことを「夕座」(ゆうざ)または「晩課」(ばんか)という。
朝座(ちょうざ)とは、古代日本の朝堂において天皇の臣下や官人に設けられていた席。
2.より転じて、朝堂、朝廷。
本項では、2.について詳述する。
朝座(ちょうざ)は、天皇が聴政(諸臣から政治についての報告を聞くこと)をおこない、諸臣を謁見する場であり、また、その場における臣下の定められた席次のことをいう。朝座は朝堂内に設けられ、官人たちは官司(官庁および官人組織)ごとに着座する朝堂とそのなかでの席次が定められていた。
(出典:Wikipedia)