月山筍ガッサンダケ)” の例文
友人なる山の宮司が肝をいってくれて、夕饗ユウゲは二の膳に到るまで、一切山の物ばかりであった。其中では、やっぱり月山筍ガッサンダケが一番印象している。
山の湯雑記 (新字新仮名) / 折口信夫(著)