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書院紙
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しょいんし
ふりがな文庫
“
書院紙
(
しょいんし
)” の例文
「
美濃判
(
みのばん
)
」などという言葉が広まっているのは、ここの仕事の栄えたのを語ります。古くは「
直紙
(
じきし
)
」ともいいましたが、広く「
書院紙
(
しょいんし
)
」の名が聞えます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
“書院紙”の解説
書院紙(しょいんがみ)は、明かり障子用の和紙のことで、明かり障子は書院造によって普及したので、この名前となった。
明かり障子は採光を目的とするため、書院紙として薄くて透光性が良く、かつ破れにくく粘りの強く、しかも価格が安い紙が求められるが、この条件を満たす紙として雑紙や中折紙など、文書草案用や包み紙などの雑用の紙が採用された。
(出典:Wikipedia)
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
“書院”で始まる語句
書院
書院前
書院窓
書院組
書院詰
書院番頭