暗視あんし)” の例文
山ノ井の千ちゃんは、あきれてしまって、とちゅうからもうだまっていることにして、しきりに暗視あんしテレビジョンのちょうしをかえながら艇外へするどい注意力をあつめている。
宇宙の迷子 (新字新仮名) / 海野十三(著)