“暗々陰々”の読み方と例文
読み方割合
あんあんいんいん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暗々陰々あんあんいんいんとして到底その正体を見究むるあたわず、かかる間にも寒気はますます加わり、もしこのままにてなお十分間を過さば、余はついに凍え死ぬべし、ああいかにしてこの寒さをふせがん
南極の怪事 (新字新仮名) / 押川春浪(著)