“昭烈”の読み方と例文
読み方割合
しょうれつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帝のお旨によって、孔明は武卿侯ぶきょうこうに封ぜられ、益州のぼくを領した。また、その年八月、恵陵けいりょうの大葬がすむと、国議は、先帝劉玄徳に、昭烈しょうれつ皇帝とおくりなした。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)