日毎日毎ひごとひごと)” の例文
私はそれで、この小説を書く私が、日毎日毎ひごとひごとに何事を意図し、どんな風に考えたり書いたりするか、日録をつけてみようと思ったのだ。書き終ると、私はいつも意図などは忘れてしまう。
六年むとせほど日毎日毎ひごとひごとにかぶりたる
一握の砂 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)