擁書楼ようしょろう)” の例文
この三右衛門が殆ど毎日往来した小山田与清おやまだともきよの『擁書楼ようしょろう日記』を見れば、文化十二年に五十一歳だとしてあるから、この推算は誤っていないつもりである。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)