“打毬楽”の読み方と例文
読み方割合
だきゅうらく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南御殿の横まで端は及んでいたから、紫夫人のほうでも若い女房などは見物していた。「打毬楽だきゅうらく」「納蘇利なそり」などの奏楽がある上に、右も左も勝つたびに歓呼に代えて楽声をあげた。
源氏物語:25 蛍 (新字新仮名) / 紫式部(著)