“戍兵”の読み方と例文
読み方割合
じゅへい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文化初年来、北地しきりに警報あらざるなし。その八年においては、南部の戍兵じゅへい露人八人をとりこにして、これを松前に送り、その九年においては、露船高田屋嘉兵衛をとりこにして去る。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)