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恍惚
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エクスターゼ
ふりがな文庫
“
恍惚
(
エクスターゼ
)” の例文
このきらびやかな流転の姿に宇宙の
秘義
(
ミステリウム
)
あり、
恍惚
(
エクスターゼ
)
が生じ、生成の
浴霊
(
エンツシアスムス
)
……二年前の春であつた、私は何うにでも大きくさへ云へば事足りる原始哲学の大法螺の巌を砕いて、縷々と説き来つて
酒盗人
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
“恍惚”の意味
《名詞》
恍惚(こうこつ)
何かに心を奪われうっとりすること。また、そのようなさま。
意識がぼんやりしていてはっきりしないこと。また、そのようなさま。
認知症で脳の機能が低下しているさま。
(出典:Wiktionary)
恍
漢検1級
部首:⼼
9画
惚
漢検準1級
部首:⼼
11画
“恍惚”で始まる語句
恍惚境
恍惚感
恍惚郷