“怵惕”の読み方と例文
読み方割合
じゅってき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ソノ安キト否トハ国運ノ由ツテ以テ隆替スル所ナリ。朕ガ身ハ億兆ノ父母ナリ。夙夜しゅくや怵惕じゅってきス。汝ラソレこれヲ体セヨト。アヽ皇上ノ民ヲ憂フルノ深キコトクノ如シ。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)