怠慢至極たいまんしごく)” の例文
「そちらの知ったことではない。我より問われて初めて答えをなすなど怠慢至極たいまんしごくだ。天文官は、絶えず天文を按じ、凶事の来らぬうちに我へ告げねば、なんの役に立つかっ」
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)