“忌火飯”の読み方と例文
読み方割合
いむびのめし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
是には必ずあの大昔の忌火飯いむびのめしの信仰が参加していると思うが、現在各地の大師講としても例外でなく、粥を家々の神にささげるとともに、人もまた当然この相饗に列することを悦びとしていた。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)