“微妙道君”の読み方と例文
読み方割合
みみょうどうくん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、そこの玉座から微妙道君みみょうどうくん風流皇帝、宋朝八代の天子徽宗きそうのまろいお声であった。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
これぞ、玉清教主ぎょくせいきょうしゅ微妙道君みみょうどうくん、宋朝八代の徽宗きそう皇帝とも世の申し奉った君だった。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)