“御栄燿”の読み方と例文
読み方割合
ごええう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貴殿の御武勇を以て此事を行ひ賜はらば一代の御栄燿ごええう、正に思ひのまゝなるべしと、言葉をつくして説き勧むるに、われ、香煙の芳香にほひにや酔ひたりけむ。一議に及ばず承引うけひきつ。
白くれない (新字新仮名) / 夢野久作(著)