“御告命”の読み方と例文
読み方割合
ごこくみょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十九の冬、この床に骨ばかりの身を坐らせて、七日七夜の祈念のうちに、夢ともなく、太子のおん姿を見、そして、壁に見出した御告命ごこくみょうの文字を。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)