“御催”の読み方と例文
読み方割合
おんもよお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同じくはわが国に還って産をなされんとして、明神にたすけられてこの嶺を越えたもう折に、にわかに御催おんもよおしあって、山中において神子誕生なされた。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)