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征韓論
ふりがな文庫
“征韓論”の読み方と例文
読み方
割合
せいかんろん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいかんろん
(逆引き)
かつては共に手を携えて徳川幕府打倒の運動に進み、共同の敵たる
慶喜
(
よしのぶ
)
を倒し、新国家建設の大業に向かった人たちも、六年の後にはやかましい
征韓論
(
せいかんろん
)
をめぐって
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
明治七年十一月十七日のことで、過ぐる年の
征韓論
(
せいかんろん
)
破裂の大争いの記憶が眼前に落ち尽くした霜葉と共にまた多くの人の胸に帰って来るころだ。半蔵はそう思った。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
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(1作品)
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“征韓論”の解説
征韓論(せいかんろん)は、日本の幕末から明治初期において唱えられた朝鮮侵略論をいい、一般的には、1873年(明治6年)の対朝鮮論をさすことが多い。
(出典:Wikipedia)
征
常用漢字
中学
部首:⼻
8画
韓
常用漢字
中学
部首:⾱
18画
論
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
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