“弾琴峡”の読み方と例文
読み方割合
だんきんきょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
居庸関きょようかん弾琴峡だんきんきょう等を一見せる後、万里の長城へ登り候ところ、乞食童子一人、我等の跡を追いつつ、蒼茫たる山巒さんらんを指して、「蒙古! 蒙古!」と申し候。
雑信一束 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)