廿代はたち)” の例文
廿代はたちの娘の手にあまるような、むずかしいことでも軽々とやってのけるが、あまりにまっすぐな積極性が、時には、うるさい感じをおこさせないでもない。
春雪 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)