廬遮那ルサナ)” の例文
かうして對ひあつて居る主人の顏なり、姿なりが、其まゝあの廬遮那ルサナほとけの俤だ、と言つて、誰が否まう。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)