“座頭役”の読み方と例文
読み方割合
ざがしらやく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芝居ならば、わたくしが座頭役ざがしらやくで、白扇でも開いて見事見事と褒め立てようと云うところです。わたくしもまあ、これで重荷をおろしたような気になりました。
半七捕物帳:61 吉良の脇指 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)