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庤部
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カンダチメ
ふりがな文庫
“
庤部
(
カンダチメ
)” の例文
そして、同じ名の同じ人格の同じ感情で、同じ為事を何百年も続けてゐた常若な
庤部
(
カンダチメ
)
や巫女が、幾人も/\あつた事を考へて見るがよい。
若水の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
その今一つ前は、千年であらうが、どれだけ続かうが、一続きの日の御子や、まへつぎみ・
庤部
(
カンダチメ
)
の時代があつたのだ。
若水の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
庤
部首:⼴
9画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画