“干瀬(ひせ)” の例文
夙(はや)く私も気がついて、『島の人生』の中にも一端を説いてみたことがあったが、この島の周辺に広い地域にわたった干瀬(ひせ)があって、そこが貝類の最も豊富なる産地であり
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
与那国島(よなぐにじま)でいうビギリヤダマ、または黒島(くろしま)などのアンビターという貝のように、干瀬(ひせ)に産する美しい小貝を、いろいろの木の実草の実と一つ置きに、糸に通して首に掛け
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)