“幕僚室”の読み方と例文
読み方割合
ばくりょうしつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
電鈴が鳴って、すぐ幕僚室ばくりょうしつに通報され、暗号室に至る通路に、枕を並べて眠っていた暗号士や掌暗号長や通信士が、兵隊に起されてぞろぞろと起きて来た。
桜島 (新字新仮名) / 梅崎春生(著)