“左肺部”の読み方と例文
読み方割合
さはいぶ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかも、死体が水中で発見されたにも拘らず、水を呑んだ形跡はなく、致命傷は背中の左肺部さはいぶに受けた、鋭い刃物の突傷であった。
陰獣 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)