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嶙峋
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りんじゆん
ふりがな文庫
“
嶙峋
(
りんじゆん
)” の例文
中でもことに忘れられないのは、日暮近く、
断髪嶺
(
だんぱつりやう
)
へと路がかゝつて行つて、その峠の上から一万二千
峰
(
ぽう
)
の称ある金剛山の
嶙峋
(
りんじゆん
)
をさやかに夕日の影の中に眺めた時のことであつた。
山のホテル
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
嶙
部首:⼭
16画
峋
部首:⼭
9画