小昼間こびるま)” の例文
それでひるねの前とそのあとの眼さましと、午後は二度まで小昼間こびるまを出すところもできたのだが、それはいずれも人をつかう家の考案で、最初の趣旨からはやや遠いものであった。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
近畿地方の各府県の住民は、今でも小昼間こびるまバサマというかわりに、このケンズイという語を用いている。そうしてもうその語がどういうところからはじまったかを忘れているのである。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)