“将棊盤”の読み方と例文
旧字:將棊盤
読み方割合
しょうぎばん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
堅く焼いた小さな煉瓦で建ててあり、この煉瓦は赤くて縁が黒いので、壁はちょうど大きな将棊盤しょうぎばんのように見える。
鐘塔の悪魔 (新字新仮名) / エドガー・アラン・ポー(著)
源さんは火鉢のそばに陣取って将棊盤しょうぎばんの上で金銀二枚を
琴のそら音 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)