とにかく、ふたりの港の客人ロン・ウウとリンピイ・リンプは、こうしてそこの、波止場カイスの夜露と「客間の香気パフュウム・ドュ・サロン
仕方がないし、それに僕は、すこしでも長くこいつと会話して、出来ることならその「夜のおんな舟」の秘密へ一インチでも近づきたかったから、さっそく「客間の香気パフュウム・ドュ・サロン