“孺悲”の読み方と例文
読み方割合
じゅひ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孺悲じゅひが先師に面会を求めた。先師は病気だといって会われなかったが、取次の人がそれをつたえるために部屋を出ると、すぐしつを取りあげ、歌をうたって、わざと孺悲にそれがきこえるようにされた。
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)