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子曰
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しのたまは
ふりがな文庫
“
子曰
(
しのたまは
)” の例文
「ね、親分、さう聞くと思ひ當るでせう。子供は嫌ひだからと言つて、
寺子
(
てらこ
)
は皆な斷わつてしまつた癖に、夜は大の男を四五人も集めて“
子曰
(
しのたまは
)
く”の素讀の稽古だ」
銭形平次捕物控:080 捕物仁義
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
してゐますが、からつきし譯の解らねえ人間で、——こんな野郎でも、“
子曰
(
しのたまは
)
く”をちよつぴり教へて頂いたら少しは人間らしくならうかと、かう思ひましたんで、へエ——
銭形平次捕物控:080 捕物仁義
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
曰
漢検1級
部首:⽈
4画
“子曰”で始まる語句
子曰詩云
子曰夫孝天之経也