嫋々でう/\)” の例文
その簡朴悠長にして、哀韻嫋々でう/\、どこまでも續いて、どこまでも絶えず、細く、長く、悲しい響きを傳へる。
泡鳴五部作:03 放浪 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)