妖女えうじよ)” の例文
すると、眠つてゐた小さな妖女えうじよたちは、その足音にびつくりして、目をさまし、大あわてにあわてゝ王さまのところへしらせにいきました。
湖水の鐘 (新字旧仮名) / 鈴木三重吉(著)